このたび、当協会所属の櫻井杏理選手が、World Abilitysports(ワールド・アビリティスポーツ)アンチドーピング部門のパラフェンシング代表アンバサダーに選出されましたことをご報告いたします。
日本選手がこのアンバサダーに選出されるのは史上初の快挙であり、世界ランキング上位の競技実績に加え、国際的な社会的役割を担うこととなった今回の選出は、当協会としても大きな誇りであり、今後の活動にとって重要な意味を持つものと受け止めております。
本アンバサダーとしての主な活動は、加盟団体と連携したアンチドーピングに関する国際的な啓発・プロモーション活動への参加とされており、今後はアンチドーピング講習の受講や、有識者との対談(YouTubeにて配信予定)なども予定されています。なお、これらの活動はすべて英語で実施されます。
今後とも、当協会の活動にご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。