8月12日(月)に杉並区大宮前体育館にて、杉並区主催の「チャレンジアスリート」が開催されました。
このイベントは小中学生を対象にオリンピック種目とパラリンピック種目を経験する企画で、今回は新体操と車いすフェンシングが選ばれました。強化選手(東京2020出場)の松本美恵子選手が講師となり、東伸行強化委員長のサポートを得て、模範演技を行いました。
午前は低学年を対象に10時50分から11時50分まで、午後は15時5分から16時5分まで、高学年を対象にそれぞれ1時間ずつの体験会でした。低学年児童にはフルーレ、高学年対象にはエペの模範試合を松本選手と東委員長が行いました。審判は杉並区フェンシング教会の高橋氏が務められました。
午前は26名、午後は23名の児童が参加しましたが、80%は女子でした。うち70%がフェンシングをやりたいと言ってくれたことは嬉しいことでした。
体験の合間にはストラックアウトという的突きゲームを行いましたが、これも好評でした。
新体操は2008年北京、2012年ロンドンオリンピック出場の田中琴乃選手が講師でした。車いすフェンシングの体験会に先だって同じく1時間のプログラムを実施しましたが、こちらも大人気でした。
今回のイベントを企画、実行された杉並区スポーツ振興課の皆様、そして大変なご協力を頂いた杉並区フェンシング教会の皆様、どうもありがとうございました。田中講師、松本選手、東委員長ご苦労様でした。